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2016年11月15日

SiC(炭化ケイ素)ポーラスについて

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最近、吸着ワークへの帯電防止の為ポーラス素材の体積抵抗率についてのお問合わせが増えております。

 

当社のポーラスはアルミナセラミックを標準としている為、体積抵抗率としては1013~1014Ω・cmとなり絶縁体となります。

一部ステンレスやカーボン素材のポーラスも取り扱っておりますが仕様によって採用出来ないケースがある素材となり

帯電除去の性能について中々御要望にお答えすることが出来ませんでした。

 

そこで現在ご提案を始めている素材がSiC(炭化ケイ素)のポーラスとなります。

ポーラス体としての体積抵抗率は約107Ω・cmとなり電気的特性としては「帯電防止」に位置づけられる数値となります。

体積抵抗率と電気特性の大まかな関係性は以下の表を参照下さい。

数値が小さくなるほど電気を通しやすくなります。

 

無題.jpg

 

またアルミナポーラスと比較して硬い素材となる為 

例えばレーザー加工を行う用途でレーザー光がポーラスに当ってしまった際のダメージがアルミナポーラスより小さいデータも御座います。

こちらはお客様の条件によって異なるため事前に端材にて評価が必要となります。

 

ご興味のある方は是非お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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